お客さまとジュエリーのストーリー
日々のしあわせをかさねるようにリングをかさね、ともに成長できるような「オーロラグラン」のジュエリー。
「オーロラグラン」の世界を感じていただける場所、フルラインを揃えて実際にジュエリーを手にとっていただける場所があったらいいなという思いでスタートしたショップでは、お客さまのさまざまなストーリー、お客さまとの大切な接点が生まれています。
自分への初めてのリングを選びにいらっしゃったお嬢さんが、次は彼と一緒にペアリングを、そしてブライダルリング、子どもが生まれた記念にベビーブレスレットを求めていらっしゃるという、「人生」のストーリーをご一緒するようなこともあるそうです。また、節目に自分へのご褒美、願掛けとして心機一転がんばりたいからというお客さまも。お客さまと一緒に成長して、一緒に祝福しているような気持ちになるエピソードで、ジュエリーは単に「飾る」ものではなく、とてもパーソナルなものであることを実感します。
接客をするなかで、デザイナーも思いつかなかったような意外な組み合わせを自由にたのしんでくださっている様子をかいま見ることもたのしく、そのような発見、お客さまとの接点が刺激になり、デザインを考えることにも生きていると言います。
しあわせのエピソード
ブライダルにまつわる、しあわせのエピソードを。
プロポーズリングを探したい、けれど予算もない、サイズもわからないという男性がご来店。本人は、内緒でサイズを合わせてプレゼントしたくて必死な様子なので、「彼女が持っている指輪をそっと一本お持ちください」とお願いをしたそうです。後日、大切そうにバンダナに包んで彼女のリングを全部持ってきてしまった男性(当然、彼女にはバレてしまっていたそうです…)。一緒に薬指のサイズをさぐり、彼女の生まれ年のモチーフなど、定番のリングの中から意味のあるものを3本選び、プロポーズリングとして贈りました。
二人の赤ちゃんは、「オーロラグラン」のベビーブレスレットのモデルをしています。
もうひとつ、別のエピソードを。
オーロラグランにはブライダルラインもあります。
山で出会ったという二人が選んだのは、peaks という山の景色をかたどったデザインのブライダルリング。デザイナーのノグチミナコさんが山に登ったときに経験した、すばらしい景色をデザインしたリングです。
その後、幸せそうなふたりの写真が届いたそうです。
表参道のショップはお客さまとオーロラグランで双方向のやりとりがされる場所、しあわせがつながっている場所でもあるのです。